会費制の結婚式や披露宴の招待制との主な違いやメリットなどは?

かしこまった結婚式よりも、会費制の結婚式を挙げて

ゲストも気軽に参加してもらえる結婚式にしたいなぁ

 

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会費制の結婚式は、ご祝儀は不要!

ゲストの方から決まった会費をいただく結婚式のスタイルです。

北海道では一般的な会費制の結婚式のスタイルではありますが、
他の地域の方はまだまだピンとこない方が多いのではないでしょうか?

今回は会費制結婚式とはどのような結婚式なのか、
会費制と招待制との違い、メリット等をまとめてみました!

 

会費制の結婚式や披露宴とはどのようなものなの?

Original update by :きなこもち
会費制の結婚式とはその名の通り、会費を支払って参加する形の結婚式です。

古くから北海道をはじめ、一部の地域で採用されており、
会費を頂く代わりに、ご祝儀はなしという合理的でシンプルなスタイルになります。

金額の相場は、13,000~15,000円となっており、
北海道の場合多くが披露宴で提供されるお料理の金額に準じます。

 

この会費制結婚式が北海道で定着したのには、地域柄と時代背景が関係しています。

1950年頃、日本全国で「冠婚葬祭の簡素化運動」が行われていました。しかし、事に結婚式についてはどの地域も「結婚式は盛大に行なうもの」として、全国的には簡素化はあまり普及してなかったんです。

その点北海道は開拓の地の為移民が多く、しきたりに執着はない人が多かったこともあり、すんなりとこの運動が受け入れられ、1960年頃から定着し始めたのが会費制結婚式の始まりだったという説があります。

 

 

また会費制結婚式では、「発起人」と呼ばれる人立によって取りまとめられ、
結婚披露宴も「結婚祝賀会」と呼ばれることが多いです。

1960年頃、経済的にも貧しい中で結婚をするカップルも多く、お金もない新郎新婦のために「結婚する二人を祝ってやろう、お祝いの会(祝賀会)をしよう」という習慣が北海道では根付いたようです。

お祝いの会を主催する数名が集まり、新郎新婦やその両親と何度か打ち合わせをしながら、結婚式に必要な準備をするのが発起人の始まりだったのです。

 

お金がないのは新郎新婦だけではなく、招待客も同じなので払える範囲の会費を募り、発起人が腕を振るってお手頃な結婚式の段取りを行なっていたため現在も、会費の相場は比較的お手頃な価格が一般化しています。

 

ただ、全国的にみるとまだまだ一般的ではないことや、略式的な披露宴になる場合が多いため、地域的には受け入れられないところもあるようです。

実際、会費制と招待制での結婚披露宴ではどのような違いがあるのでしょうか?

 

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会費制と招待制の主な違いとは?

会費制の結婚式は、簡素なものが多いのでは?と思われるかもしれませんが、実のところ結婚式の進行や演出などは、程度の差はあれど会費制も招待制も変わりません。

略式で行われることも多いですが、現在は披露宴の流れや演出などは会費制で会っても基本的には同じです。

では、会費制と招待制ではどのような違いがあるんでしょうか?

違いをまとめてみました!

 

主催者

招待制の挙式や披露宴では新郎新婦やその父親などが主催となる事が一般的です。

しかし、会費制では、新郎新婦の友人や職場の同僚などが
発起人となって主催するのが一般的です。

 

参加する際の金額

招待制はご祝儀を渡すのに対し、会費制は一律料金で会費を支払います。

ご祝儀の相場は地域や新郎新婦との関係性によっても変わりますが、
一般的には3万円が相場です。

対して、会費制の場合は13,000円~16,000円くらいが相場です。

この金額については、招待状にあらかじめ記載されていますので、
ゲストは金額を見てから参加を決めるという事も可能です。

 

お金の渡し方

招待制の場合は、お祝い金をご祝儀袋に包み、芳名帳に記帳します。

対して会費制の場合は、受付で名乗り名簿で確認してもらった上で、会費を支払います。

支払いの際は、特に包む必要もなくお財布からお金を出して支払います。紙幣は新札でなくても構いません。

なお、会費制の場合、ご祝儀については
渡しても渡さなくても構いませんが、あくまでも会費とは別のものとなります。

 

遠方からのゲストへ渡すお車代

会費制の式の場合、遠方から参加いただく方への対応にも招待制との違いがあります。

会費制では、基本的に交通費はゲスト自身が支払うのに対して、
招待制では主催側がお車代や宿泊代を負担する場合が多いです。

会費制が浸透している北海道の場合、そもそも遠方からの参加が多くなりがちだから(北海道内と言えども広いですからね・・)という考え方からきているようです。

ただし、飛行機でなければ移動が難しい距離などから参加いただく場合などは、臨機応変に対応しお車代をだすこともあります。

 

引き出物

招待制結婚式では、引き出物と合わせて引菓子を用意するのが一般的です。
対して、会費制の場合は引き出物ではなく引菓子のみという場合が多いです。

招待制の引き出物は、ご祝儀などに対するお礼になりますが、
会費制の引菓子については、来てくださってありがとうという気持ちを表すためのものと考えられます。

 

親族席(両親等)

会費制結婚式で驚かれることに、この両親が座る席の配置があります。

一般的に、両家がもてなすという考えのもとで行われる招待制披露宴の場合、両親は下座の末席となります。

しかし、会費制の場合は、発起人と参加者が新郎新婦と両家を祝賀する形のため、親族ももてなされる立場にあるため、両親は上座、最前列の両側に配置されることが多いのです。

 

 

招待制しかご存じない方は、驚くものが多いのではないでしょうか?

会費という参加しやすい金額のため、引き出物がなかったり、お車代が出ないといった部分があるようですが、決してケチっているわけではないのでご安心ください(^^ゞ

 

結婚式・披露宴を会費制にするメリットとは?

Original update by : phon-ta

 

 

会費制と招待制の違いは分かったけど、
会費制ってそもそもどんなメリットがあるんでしょうか?

一番のメリットは会費制にすることで、
ゲストの負担が軽くなり参加しやすくなるという点だと思います!

 

招待制の場合、ご祝儀は割り切れない金額で包む場合がほとんどです。

ですが、1万円だと少ないという事で3万円包むことが多く、祝儀の金額で悩んだり、出費が辛いからと出席すること自体を悩んでしまうという場合もあるでしょう。

 

その点、会費制の場合は、多くの場合13,000円から15,000円の会費が一般的ですので、比較的参加しやすく、二人の門出を多くの方に祝っていただくことができるのですヾ(≧▽≦)ノ

 

また、披露宴などにかける費用も招待制と比べても、比較的少なくすむことが多いため、新郎新婦、ゲストともども負担が少ない結婚式と言えるでしょう((((oノ´3`)ノ

 

また、会費制での結婚式を挙げられる式場であれば、会費差分のみ先払い⇒式を挙げた後に会費分を支払う、という支払方法で主催側の出費もコントロールしやすいのも特徴です。

中には会費分で式を賄ってくれるプランもありますので安心して式が挙げられますね。

 

ちなみに、設定した会費の金額によって提供されるお料理のランクが変わる式場が多い傾向にあります。

会費の金額はあげたくないけれど、お料理のグレードがあげたいという場合もあるでしょう。

そのような場合は、会費は据え置きにして新郎新婦が少し負担する形で、
お料理の品数を増やしたりグレードアップしたりといった工夫をするという事もできますよ。

 

このように、会費制結婚式の場合ですと、双方の精神的負担や経済的負担が軽く、
アレンジもしやすいというメリットがありますね。

 

北海道では会費制披露宴に参加すると領収書が出る

北海道の結婚式では普通の事なんですが、
会費制の場合は結婚式に参加すると当然の様に領収書が発行されます。

実は、この披露宴の式次第にはあらかじめ領収書が印刷されているのです。

招待制では、芳名帳などに記帳をしてご祝儀を渡しますが、会費制結婚式では受付で発起人が会費を受け取って、領収書付の式次第(しおり)を手渡すという流れになるのです。

 

会費制であるが故、別途領収書が欲しい方のために、
受付でその都度領収書を用意するのは大変ですよね?

だったら最初から領収書をつけてしまえ!という背景があるそうです。

合理的な北海道ならではの風習ですね☆

なお、会社関係の付き合いなどでこの祝賀会に招待された場合の会費は、
この領収書を添付すれば経費として認められるという会社も少なくないんですよ。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

新郎新婦にとっても負担が少ないことはいいことですが、
何より参加していただけるゲストにとって負担が少ないのは、
会費制の結婚式ならではのいいところだと思います♪

結婚式を挙げる予算やご祝儀の予測などで頭を悩ませたくないな・・という方は、
ぜひ、会費制の結婚式を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

※記事中では、結婚式や披露宴と表現している個所がありますが、
北海道などの会費制で行われる結婚祝賀会と同じ意味で使用しております。





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